ケーキを焼く

最近、ケーキづくりに少しハマっています。

写真の通り、見た目はなかなか不細工なチーズケーキです。

買ったほうが早いし、材料費を考えると安かったりもします。
何より売り物は美味しくて、ほとんど外れがありません。

それでも、手順を一つひとつ確かめながら手仕事を進めていくと、自然と呼吸が深くなっていきます。

計る、混ぜる、流し込む、焼く。その動きと呼吸がいつのまにか静かに揃ってくる。

「整えよう」としなくても、丁寧に何かをつくっていると、自分が整ってくる。

タオ(道)は、こういう日常の中にあるのかもしれません。

特別なブレスワークとして切り出さなくても、丁寧な暮らしの中で自然に育まれていくもの。

経営も、本当は同じなのだと思います。

乱暴に扱ったり、無理に整えようとするほど全体は硬くなり、自分が整うと組織の空気も静かに変わっていく。


春から始まる5ヶ月の小さな集まりでは、そんな自分の「状態」を取り戻す時間を共に過ごします。


『タオ的経営への招待』


数日前、この場への「招待状」を綴りました。

思いがけず届いた温かな反響に、私自身の呼吸もまた、静かに深まっているのを感じています。


また少しずつ、内容について書いていきます。