2024/03/19
この物理次元の地球で、肉体を持って生きていくには、空気と水が必要です。 心身の健康を保ち、なおかつ自分は肉体を超えた存在であるということを実感すること。 私たちが、その立ち位置に常にいることができたなら、今生での目的は見事に達成され、深い幸福感の中で生きることができるのでしょう。...

2024/03/18
『水からの伝言』という本をご存知ですか? 1999年に出版されたこの本には、水は記憶を持ち、それは結晶構造に現れるということが述べられています。 「ありがとう」とか「愛してます」といったポジティブな文字が貼られたグラスの水の美しい結晶構造が写真で示され、この本は大きな反響を呼びました。世界約40言語に翻訳されたと言います。...

2024/03/13
江戸時代初期に書かれた武芸書の中には、“吸うと吐くの間の『間』に、人間の気力とパワーの根源がある”ということが書かれているものがあります。 戦の世で、命のやり取りをする極限状態の中、武芸の達人達はそうやって心を落ち着かせて、自分の潜在能力を発現させることを実践し、説いたのだそうです。...

2024/03/06
いきなりですが、あなたの故郷はどちらですか? ロシアのドキュメンタリー映画『WATER』の中で、私たちの体内の水の構造は、出生地の水の構造と同じだという仮説が紹介されています。 そうだとするならば、故郷の概念は物理的でもあるということです。 仮説の真偽は、これからの科学が明らかにしていくのでしょう。...

2024/03/05
「水のこころ」 水は つかめません 水は すくうのです 指をぴったりつけて そおっと 大切に 水は つかめません 水は つつむのです 二つの手の中に そおっと 大切に 水のこころ も 人のこころ も 大正から昭和にかけて生きた詩人 高田敏子さんの詩です. あなたは、水にこころがあると思いますか?...

2024/02/06
当たり前すぎることですが、空気と水は、肉体を維持するために必要なものです。 その当たり前の「呼吸すること」、「お水を飲むこと」を普段大切にしていますか? 呼吸とお水は、肉体を維持するだけではなく、私たちを意識の深いところへ連れて行ってくれます。 カラダの中の「水のエレメント」に意識を向けて、赤ちゃんの寝息のような深く微細な呼吸をする。...

2024/01/08
僕がフラを学んでいたのはもう何年も前のことですが、とても革新的なハーラウ(教室)でした。伝統を重んじるフラの世界では、僕たちの先生はとても異端な方でした。 「どんな伝統にも初めがあった」 「伝統的なものには革新の連続がある」 というハワイのクム(お師匠さん)の言葉に、僕は強く惹かれました。...

2024/01/03
一人の時間を作って、冬の森のようなところでタオヨガや瞑想をというメッセージを、前回書きました。 それでも時には、外側に影響されずに自分の内側へ入る練修として、敢えて他の人がいるスペース、ちょっと賑やかなスペースでも行ってみてください。 私も森でタオヨガした後に、ご参加の方と、敢えて人通りのある場所に移動して行っています。...

2024/01/02
新年あけましておめでとうございます。 今年、皆さんはどう生きますか? 賑やかなお正月をお過ごしの方も多いかもしれませんが、ぜひ自分の中にスペースをあけることを意識してみてください。 自分の中にスペースを空けると、インスピレーションが湧いてきます。メッセージが降りてきます。...

2023/12/30
「思考を手放す」 よく聞いたり、言ったりする言葉です。 私たちには頭があるし、考えることなく生きることなんてできるわけない。 それは、その通りです。 ただ、ほぼ100%の現代人は、考え過ぎの状態なのです。 例えるなら、パソコンのソフトやアプリが、いくつも立ち上がったままで、冷却ファンがブワンブワン回っている状態。...

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