真鶴半島には、約400年近く護られてきた、生命に溢れた豊かな森があります。
先日その森で、マザートゥリーと「氣」を交わす時間を過ごしました。
タオの「樹の瞑想」。 樹とエナジー交流をする Tree Charge です。
樹が巡らせるエナジーのループの中にそっと立ち、自らの肚に呼吸を通し、エナジーの流れに乗って動いていくのです。
今回交流したのは、二つの対照的な生命でした。
ひとつは、大人6人がかりでようやく囲めるほどの クスノキ(楠)の巨木。
「薬(くす)の木」が語源とされるように、防虫効果(しょうのう)や消炎・鎮痛効果(タイガーバームやメンソレータムの主成分)を持っています。
また、「奇(くす)しき木」といわれ、不思議な霊力を持つと言われてきました。確かに神社の御神木にはクスノキが多いように思います。
トトロが住む樹として描かれたのも納得のいく、母なる大きな包容力を感じます。
この樹と呼吸を合わせていくと、私は言葉にならない深い安らぎが満ちてくるような感覚があります。
もうひとつは、ビル6〜7階の高さまで悠然と伸びる クロマツ(黒松)の大樹。
天の陽気を引き込むアンテナのようなその樹形や樹皮は、まさに龍の姿のようです。 松の若葉は古来「仙人食」とも言われ、その葉には強い抗酸化作用と浄化の力が宿っていて、松葉茶としても重用されます。
松と向き合い、呼吸を微細にしていくと、体内の滞りがスッと消え、自然界のお医者さんに、内側をシャキッと整えてもらったような爽快感があります。
今回も交流を終えた後は、気になっていた鼻の通りが驚くほど良くなり、体がスッキリ軽く感じられました。
ただそこに立ち、呼吸を微細にして気持ちよく流れるように動くことで、自分という存在が自然界の振動数にシンクロしていく。それがタオフローの本質的な在り方です。
虫がいない、空気が凛と澄み渡るこの季節。 森の木々と交流するには最適の季節です。
ご一緒できる機会を楽しみにしてます。


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