8歳の娘との会話です。
僕 生まれる前のことで覚えてることある?
娘 うん。あるよ。
僕 どんなこと?
娘 母ちゃんのこと。母ちゃんの性格とか。誰と結婚するかも見えた。
僕 へぇ、そうなんだ。性格はどんなことが見えてた?
娘 呑んべぇで変わった人。
僕 あはは、まじか!結婚するのは父ちゃんのこと?
娘 そう。この人のところに行っていろいろ体験したいと思った。運命?を感じた。
僕 それで母ちゃんを選んで産まれたの?
娘 そう。あと、そこに行きなさいと神様に言われた。
僕 神様?それってどんな感じの存在?
娘 神様は、生まれたい子のお世話をする、みんなのお母さんみたいな人。
僕 へぇ、そうなんだね。あとは誰かいた?
娘 ポエポエ。
僕 へぇ、そうなんだ。
娘 最初はかたちはないんだけど、魔法の野原みたいなところに入ったら、私は人の姿になって、ポエポエは犬の姿になった。そこで遊んでたよ。
子どもが語る生まれる前の記憶は、とてもシンプル。
続きは機会があればまた。
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