今年ご縁を頂き、ごく少人数でスタートしたプライベートなクラスがあります。
ホストの方は、健康状態に問題を抱えておられるご年配の方です。なので、本来の身体の状態を回復させるための「意識の話」と、タオヨガをベースとした「呼吸法」、「軽いストレッチと舞いのような柔らかな動き」を1時間ほど行います。
ほどなくしてその方から、薬の量とクリニックにかかる頻度が減ってきて驚いているというお話を聞きました。
その方のご紹介で、次第にそのクラスにバラエティーに富んだ方々が集まって来られるようになりました。
脊柱管狭窄症、ギックリ腰、喘息、痛風、半月板損傷、 ほか...
私は治療家ではないので、そうしてたいそう面倒くさがりなので、これは少し厄介なことになったと思いました。
健康グッズや健康食品の販売会場やクリニックに、ご年配の方々が引きも切らずに集まる理由がわかります。
まず、病気や怪我のことをベラベラ喋るのをやめてもらうと、自分の身体との対話、自分の魂との対話が始まります。
大事なことは、自分の力を放棄しないことです。お医者さんや薬に依存しきらないことです。
頼り切らず、鵜呑みにせず(もちろん私のことも)、自分と対話をする。他人や周りの環境のせいにしないで、深いところにある自分で自分を癒す術を思い出すこと。
笑いの絶えないゆるーい1時間ですが、みなさんご自身の変容に驚いて、楽しんでおられます。
私もかつて膝靭帯の怪我、喘息をセルフヒーリングしました。
どうか、お医者さんとよき関係を築いて、そして何よりも自分の本来の力を取り戻して頂きたい。
タイミングとご縁を掴んでください。必要としているなら、きっと身近にあるはず。
病や怪我は、本当の自分の力に目覚めるビッグチャンスです。
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