緊張と弛緩の間を自在に飛ぶ

昨夜のレッスンでのQ&Aをシェアさせていただきますね☺️

Q)
「臥式で頭、肩を床から持ち上げる動きの時に、首の筋肉に力が入って、緩むことができないのですが、、、」

というご質問を頂きました.

A)
動きの中には、陰と陽があります. 外に向かい伸びていく陽の動き、内に向かい還る陰の動き.
 呼吸にも陰陽があり、吐くが陽、吸うが陰です. 
動作の陰陽と呼吸の陰陽は、一致する時としない時があります. (この点は今回触れません)

いずれにしても、動きの中に、力を入れる「収縮」と力を抜く「弛緩」があります.
その両方の中で深くリラックスしていきます.
交感神経と副交感神経の両方が必要です. どちらが要不要ということではありません.

わかりますか?

大事なのは、収縮(緊張)と弛緩の間を、自由自在に行き来できるようになることです.

私たちは、圧倒的に収縮(緊張)に傾いているので、クラスの中では、弛緩を強調しています.

私たちのほとんどは、緩みすぎるくらいが、ちょうどよいのです.

収縮(緊張)と弛緩の間を、自在に飛び回ってください🦋✨

ご質問頂き、ありがとうございます✨🙏✨