植物のエネルギーを受け取る方法

札幌から湯河原へ移って初めての梅雨です。

しかも今年は随分と長梅雨です。

 

拙宅の庭には、ドクダミが自生しています。

いわゆる雑草、野草ですね。

 

このドクダミを煮出したお茶を飲むことで、この季節特有の体のだるさやむくみ、アレルギーの諸症状が随分とスッキリします。

 

旬の植物の力を借りることによって、体が季節のエネルギーと調和することが実感できるでしょう。

ただし、植物のエネルギーを借りるには条件があるように思います。

 

それは、自分のエネルギーを繊細にすること。

 

現代社会で生きる多くの人たちのエネルギーは、粗いものです。

一方植物をはじめとした自然界のエネルギーはとても繊細なものです。

 

私たちは、自分のエネルギーを繊細にしていくことで、植物のエネルギーと同調し、その恩恵を受けることができるようになるのでしょう。

 

では、どうしたらエネルギーを繊細にすることができるのか?

 

その一つが、自然界に見られる丸いカタチと曲線的な動き、微細な呼吸を身につけることです。

 

ドクダミ茶、味も美味しいです。

ただし飲み過ぎ注意!1日3杯まで。

自然との交流は、敬意を持って。